くびれ作りで腹筋を増やす前に|肋骨の位置と呼吸から整える
くびれ作りは、腹筋の回数を増やす前に肋骨の開きと呼吸を見直すと変化を追いやすくなります。
見直しの目安
腹筋を増やしても腰が反る / 肋骨が開きやすい / お腹を固め続ける / ウエストの見え方が日によって変わる
セルフチェック
腹筋中に腰が反り、肋骨が開いたままにならず、吐く呼吸で体幹を使えているか
今日の一歩
吐く呼吸で肋骨を落ち着かせ、腰を反らずに立つ
くびれを作りたくて腹筋を増やしているのに、腰が反る。お腹を固めてもウエストの見え方が変わらない。そういう時は、回数より肋骨の位置を見た方が整理しやすいことがあります。
くびれの見え方は、腹筋の強さだけで決まりません。肋骨が開いたまま動くと、お腹を使っているつもりでも腰や首に力が入りやすくなります。
この記事では、腹筋種目を増やす前に、肋骨、呼吸、骨盤の重なりから体幹の使い方を見直します。
腹筋種目を増やす前に、立った姿勢と種目中で肋骨の開き方が同じかを見ます。回数を足すほど腰が反るなら、種目を増やすより、吐く呼吸で肋骨が戻る範囲まで負荷を下げた方が判断しやすくなります。
腹筋を増やす前に肋骨の開きを見る
特に見ておきたいのは、このあたりです。
- 腹筋を増やしても腰が反る
- 肋骨が開きやすい
- お腹を固め続ける
- ウエストの見え方が日によって変わる
腹筋の回数を増やしても変化が出にくい時は、体幹を固める強さより、吐く時に肋骨が落ち着くかを見ます。反り腰のまま回数を重ねると、狙いがぼやけやすくなります。
体幹トレーニングを考える時は、負荷や回数だけでなく、姿勢と呼吸の組み合わせも確認したい視点です。くびれ作りでも、肋骨と骨盤の位置をそろえる考え方が役立ちます。
(参考:Core stability and its relationship to lower extremity function and injury)
肋骨と骨盤の重なりを作る
最初に整えたいのは、肋骨が開きっぱなしになっていないかです。お腹を固める前に、吐く呼吸で肋骨が少し落ち着くかを確認します。
吐く呼吸で肋骨を下げる
強くへこませるのではなく、息を吐いた時に肋骨が少し内側へ戻る感覚を見ます。肩や首で頑張らない範囲で行います。
骨盤との重なりを見る
肋骨が前へ開き、骨盤が前傾しすぎると、腹筋で支えにくくなります。立った姿勢で重なりを確認します。
腹筋種目を軽くする
首や腰に力が入る種目は、回数を増やす前に負荷を下げます。呼吸が続く形でできるかを優先します。
今日からできる確認ポイント
腹筋を増やす前に、体幹が使える姿勢を作ります。きつさより、呼吸と肋骨の位置が保てるかを見ます。
1. 吐く呼吸で肋骨を落ち着かせる
仰向けか立位で息を吐き、肋骨が開きっぱなしにならないかを確認します。お腹を固めすぎないようにします。
2. 腰を反らせず立つ
体をまっすぐにしようとして腰を反らせないようにします。足裏で立ち、肋骨と骨盤の重なりを見ます。
3. 腹筋種目を軽くして形を確認する
回数を増やす前に、軽い種目で呼吸が続くかを確認します。首や腰に力が集まる場合は範囲を小さくします。
読み違えやすいポイント
- 腹筋回数だけでくびれの変化を判断しない
- お腹を固め続けるほど良いわけではありません
- 肋骨が開いたままなら、負荷を下げて呼吸を優先します
- 体重だけでなく、姿勢や写真条件も合わせて見ます
くびれや腹筋中の力みを別の角度から見たい場合は、腹筋で首が疲れる原因|起き上がる前に呼吸と骨盤を整えるもあわせて読めます。
まとめ:肋骨と呼吸からくびれ作りを見直す
くびれ作りで腹筋を増やす前に、肋骨の開き、呼吸、骨盤との重なりを確認します。
回数を足しても腰や首に力が集まる場合は、負荷を下げた方が体幹の使い方を見つけやすくなります。
まずは吐く呼吸で肋骨を落ち着かせる確認から始めてみてください。
肋骨の位置や呼吸を整えるのとあわせて、体重や見た目の変化を「戻りにくく」していくには、体の使い方そのものを見直す視点も役立ちます。詳しくは横浜でリバウンドしないダイエットを|「体の使い方」から変えるパーソナルトレーニングで整理しています。対面(横浜駅周辺・出張応相談)やオンラインでの進め方と料金の目安はパーソナルトレーニングの料金・相場でまとめています。
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参考文献・参考資料
- Core stability and its relationship to lower extremity function and injury: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16148357/
- American College of Sports Medicine position stand. Progression models in resistance training for healthy adults: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19204579/


